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こんにちは長手泰樹（ヴェリタス・パートナーズ）です。
…………………………【 フリー（無料）商品 】……………………………
■ 複数の無料の商品は以下から確認できます。 常時、更新していますので、ブックマークをお勧めします。
…………………………………【 コラム 】……………………………………
■ 「旅館」の続きです。
弊社では、過去に旅館の再生を行っていましたが、震災直後にマーケット が激変し、全て撤退致しました。
駐在型の再生で、成功率は極めて高く、売上が２倍になる事は通常で、 オーナー経営者の方には非常に喜んで頂きました。
ノウハウがそのまま消滅してしまうよりは、このニュースレターで配信し、 お役に立とうと考え、配信しています。
これまでの弊社のノウハウと、時間をかけて書き上げていますので、 ご興味のある方は、是非ともご一読頂く事を「強く」お勧め出来ます。 また、お知り合いにご転送頂く事でご紹介頂く事で、「共有」頂ければ と考えます。
旅館の他、他の業態にも応用が利きます。それは、 再生には基本的な事ばかりだからです。
■ メールの登録と解除 ⇒ http://veritas-drm.com/gxw0%E3%80%80%E3%80%80 ■ 過去のニュースレター： http://amba.to/vNl29G
今後、数回に分けて配信します。
■ バブル崩壊後、B2BからB2Cへの市場が変化し、旅館の立地は時間と 距離で立地が変わり、日帰りゴルフ場との相関関係があります。 再生できる旅館の立地は、100〜200km、3〜6時間となり、近過ぎると宿泊 は無くなります。
そして、集客はＪＴＢ等では無くインターネットでの集客になっています。 多くの赤字旅館はインターネットでの集客を軽視しています。
・じゃらん ・らくてん ・ゆこゆこ
現在、旅館は大きく分けて、１００室以上とそれ以下の２タイプに分けら れ、ここでは便宜上、「大規模旅館」と「小規模旅館」と分けます。
1.「大規模旅館」の典型は以下です。 大規模旅館は、大きな宴会場があり、今はバイキング料理の会場 となり、多くは以下の大手旅館グループに買収されています。
大江戸温泉 ⇒ http://www.ooedoonsen.jp/ 伊東園グループ ⇒ http://www.itoenhotel.com/ 湯快リゾート ⇒ http://yukai-r.jp/
バイキングの他に出てきた新たな現象は、まだあります。 一番は、B2Bの団体客は4名／部屋ですが、個人客は2名／部屋です。 すなわち回転が半分になります。
そして、法人の場合は節税効果もありますが、個人客はそれもありませんので、 単価はより低くなります。
１／２以下の売上で黒字にするには、どこで固定費を吸収しているのでしょうか。 固定費の吸収は人件費になるのですが、例えばシーツ・浴衣は、フロント で渡す事になります。スーパーホテルの様ですね。
「感動のおもてなし」を希望する顧客は、次の料理旅館を選びます。
2. ２０〜３０室以下の「小規模旅館」は、地産地消の料理旅館として 再生します。 将来、起業する計画がある方で、旅行・旅館が好きで、かつ住居を移す事が 可能なら、このタイプの旅館業はお勧めです。毎度、「天ぷら」と「刺し身」 だけではリピートは期待できませんが、良い料理は、口コミで直に広がります。
料理旅館として再生し、飲食業に近い業態にマーケティングします。 単価アップの自由度が高いのが特徴です。
顧客は帰り際に次回の予約をし、ずっと居たい気持ちをおさえつつ家路に ついきます。 典型は以下です。
「だいこんの花」⇒ http://www.ichinobo.com/daikon-no-hana/
■ しかし、それでも多くの場合はバブル時の過大投資が過大な負債が あり金利が重い事が多数です。
そう言えば、有名な高級旅館「蓬莱」は買収されたようですね。 ここは洋館「ヴィラ・デル・ソル」への投資が失敗であったと聞いています。
この様な場合、多くは買収会社は負債と共に買収します。 大きな負債なので、ほぼ無料（一円）で引き取りますが、大手なら合理化 出来ますし、銀行等は喜ぶでしょう。
しかし、無料（一円）でもなお高額である場合は、「会社分割」をします。 旅館業は田舎なので、銀行の対応を恐れて躊躇する場合がオーナー多いですが、 分割後、リタイアする事があると会社分割は進みます。
「旧会社」を不動産管理会社、「新会社」を運営会社として分割するのが通常です。 弁護士に相談すると「破産」を勧められ、銀行に相談すると「担保実行」が 先にきますので、継続可能な旅館も消滅し、雇用が失われ、取引先にも連鎖し 地域経済、地域財政も沈下します。
会社分割は、銀行は否定的ですが、融資にリスクもあり、他の債権者との バランスを考えると不思議ではないです。 過酷な連帯保証で、優遇されている位です。 外資系では同じ会社で何度でも会社分割が実行される事も有る位です。
■ 「小規模旅館」の料理旅館の再生が簡単なのは、小規模ですから マネイジメントが楽なのです。 支配人と女将がきちんと働けば、後は上手く行き、再生途中は、各人に 毎日一つの目標をコミットさせて、それを積み上げれば数カ月で大きな成果 が出てきます。感動の接客が、イベント（伝説）になるのです。
■ 以上で、人・物・金について言及しました。簡単ですね。 次号の数回では、リーダーシップ等々について言及します。
■ 最後まで読んで頂きありがとうございます。1ミリでも収穫があるようで したら、幸いです。 是非、転送・ご紹介頂き、そして「共有」して頂ければと考えます。
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長手 泰樹
PS. ２０〜３０室程度の旅館のオーナー様で弊社へのご相談がありましたら、 以下よりどうぞ。再生業務は致しませんが、何がしかのお役には 立てるかと考えます。
↓ http://bit.ly/tutB7P ↓ http://wp.me/P2ayF6-4b
………………【 劇的な費用低減とアジア進出のご提案 】…………………
■ 弊社と親密に連携しているＢＰＯ（ビジネス・プロセス・アウト ソーシング）企業をご紹介できます。
オフショアＢＰＯの応用で、「劇的」な費用低減を実現します。 また、戦略的な業務として、香港証券市場でのＩＰＯ、Ｍ＆Ａ業務も請負 が可能なのが特徴です。
当該企業はアジアではナンバーワンを目指しており、拠点は、 日本、香港、中国、ドバイ、インド、インドネシア、マカオ、 マレーシア、シンガポール、タイです。
未公開企業様でも、また規模を問わず、お問合わせ頂きたいと思います。
今回のご提案は、オフショアを利用したグローバルな管理（バックオフィス） の業務で、低費用でも付加価値の高い業務となります。
■ ご連絡は以下で、お待ちしております。 ↓ ↓ http://bit.ly/tutB7P
……………………………【 中国投資家のご紹介 】……………………………
■ 弊社では香港を中心に、ＩＰＯ出来そうな事業を探しています。 会社分割等で優良事業を切り出し、アジアの巨大市場で開花させます。
………………………………【 会社分割とＭ＆Ａ 】…………………………
■ 弊社では、企業再生の突破口として、「会社分割」を推奨しています。 弊社は、これ以上の再生業務は無いと考えています。
民事再生を行おうとすると取引先との契約書では解除条件に該当し、 趣旨に反して再起不能である場合が多数あります。
また、弁護士に頼むと通常は事業経験がないので破産を勧められる 場合が多数です。
■ デメリットは、会社分割後は邦銀のサポート無くなる事です。 ノンバンク及び外資系投資家をご紹介させて頂く事があります。
■ 経営者の過酷な連帯保証による自己破産後の再起の為に、経営者の 「自宅」確保も別途対応させて頂いております。
………………………………【 弊社での譲受 】………………………………
■ 弊社の自己勘定による譲受（買収）
現状では、M&Aの譲受企業の運営資金も不十分です。少子化、 財政赤字に加え、円高、株安、空洞化、東日本大震災、欧米のソブリン ショック等で、足元の景気はこれまででも最悪と言えるでしょう。
一方、譲渡企業では、通常、Ｍ＆Ａの対象となるのは黒字企業だけです。 後継者不在の企業では黒字でも「感謝しろ」とばかりの叩き売り状態です。
その様な中でも、合理的なＭ＆Ａは実現します。一旦、弊社で承継（譲受） する事も出来ますし、買戻し契約等の柔軟な対応が可能です。
ヴェリタス・パートナーズが、自己責任で承継（譲受）できるのは、 経営能力を備え、常に経営者の視点で適切なアドバイスを提供している 証左です。
是非ともご期待頂き、ご相談頂ければと考えております。
詳しくは、資料をダウンロード願います。 http://www.veritas-partners.com/files/vp110913.pdf
……………………【 企業内Ｍ＆Ａ部門設立支援 】………………………
■ 上場企業にて実績多数。
近い将来にＭ＆Ａにより、事業拡大を計画する企業様にグローバルでも通用する 本格的な有機的、組織的なインフラ導入支援を致します。 Ｍ＆Ａ戦略においても他社との競争がある以上、案件を待っているだけでは、
良いディールは実現できません。
……………………… 【 フリー（無料）商品 】………………………
■ 多くの企業から、最初の段階で無料（FREE）商品を順次、用意されています。 無料ですが、集客する為に最大限に投資及び提案されており、 上手に利用すると上質の情報やサービスを享受できます。 何時も更新していますので、ブックマークをお勧めします。
…………………………【 メールの登録と解除 】…………………………
■ ニュースレターは３種類あります。 １．Ｍ＆Ａマッチングのための「＋Ｊ」ニュースレター ２．ＢＳ・ＣＦの改善のためのＭ＆Ａニュースレター ３．ＰＬの改善のためのＭ＆Ａニュースレター このメールが不要な場合は、「2」 を解除願います。
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